2002.4月の特集
#1 カサンドラ・ウィルソン “belly
of the sun”2002.3.27リリース
ミシシッピのクラークスデールの古い駅を借りて録音されたカサンドラの音楽ルーツを探る旅。
デルタブルースのピアニスト ブーガルー・エイムス(81歳!)も参加。
ボブ・ディランやジェームス・テイラーのカバー、カサンドラのオリジナルなどが収録。
春から初夏、真夏にかけての昼下がり、または何も考えたくない時(笑)、
チリビーンズバーガーとオニオンリングにコーラ食しながら聴きたい。
タコスチップハラペーニョ風味とか。そんな感じです。
4.6on air
#2 ノラ・ジョーンズ “come away
with me” imported 2002.3 国内盤 2002.4.11リリース
’79.3.30 ニューヨーク・シティ生まれ。
ハイスクール在学中にダウンビート学生音楽賞の最優秀ジャズ・ヴォーカリスト賞、作曲賞を受賞。
大学でジャズ・ピアノを専攻。
2001.1 ブルーノートと契約。本作品でデビュー。
ダニー・ハサウェイなどのプロデュースで知られるアリフ・マーディンがプロデューサー。
非常に知的な曲作り、歌もピアノも良く、こなれているが高ぶらず、
育ちの環境の良さが、何となく伝わってくるとっても楽しみな23歳である。
4.13and 4.20 on air
#3 akiko “upstream”2001.11.21リリース “waters
of march” radio sampler (2002.5.22リリース予定)
日本人初のVERVEと契約したJAZZヴォーカリスト。
5.22リリース予定のマキシシングルはスィングアウトシスターのプロデュース。
狭義のジャズにとらわれないハイブリッドなセンスの音作り。
“upstream”は大野雄二、田中義人、松浦俊夫他の参加によってクラブシーンも意識した一枚。
老舗のVERVEで現在進行形のJAZZをやってる25歳。
4.27 on air
2002.5月の特集
#1 akikoの特集(内容は4月の#3をご参照下さい)
5.4 on air
#2 Agnieszka Skrzypek“My Lullaby”2001.9録音 2002.4月リリース
ポーランドの女性ジャズヴォーカリスト、アグネスカ・スクシベクの初CD。
ポーランドの個性派ジャズレーベルNOT
TWO RECORDSからのリリース。
「ワルツ・フォー・デビー」「あなたと夜と音楽と」などのスタンダードに加えて、オリジナルも収録されている。
サイドのミハウ・トカイ(P)、テナーのトーマス・シュカルスキのサポートも素晴らしい。
5.11 on air
#3 第200回記念 松山いづみ特集
トワイライト・イリュージョンも、今回で200回目を迎えました。
こうして続けていられるのも、聴いて下さっているリスナーの皆さんのお陰です。
リアクションしていなくても、実は毎週聴いて下さっている方々もたくさんいらっしゃることが、
最近よくわかりました。
嬉しい限りです。
さて、50回毎に私の歌の音源特集をやっていますので、今回も特集いたします。
CDになっていない音源中心に特集をお送りいたします。
5.18 on air
#4 グラジーナ・アウグスチク“don't
let me go”2002.4月リリース
今月もう一人のポーランド出身の女性ヴォーカル、グラジーナ・アウグスチクの特集。
93年8月ニューヨークでの録音。
キース・ジャレットや小曽根真、ロン・カーターの曲のカバーの他、オリジナル曲も収録
現在、彼女はシカゴを中心に活動。ボサノバのユニット「スリー・フォー・ブラジル」としても活躍中。
今年10月にジャズ・フェスティバルで来日予定。
5.25 and 6.1 on air
2002.6月の特集
#1 5月のグラジーナ・アウグスチクを参照。
#2 ガル・コスタ “canta Tom Jobin〜au
vivo” 1999年リリース
ガル・コスタのライブ盤の特集。
ガル・コスタは1945年バイーアのサルバドール生まれ。64年にデビュー。
70年代後半から、ブラジルだけでなく世界中で大ブレイクした。
ブラジルのサンバの女王と言われていたこともあり、現存するブラジルのシンガーでは、今でも、実力bP.
このアルバム“canta Tom jobin 〜au
vivo”はアントニオ・カルロス・ジョビンのトリビュートライブの2枚組。
会場の聴衆と一緒に歌う「A FELICIDADE」は圧巻。
1999.9.8〜10 Gravado no Palace でのライブ録音。
6.8 and 6.15 on air
#3 TOKU “CHEMISTRY OF LOVE” 2002.6.19リリース
vo&フリューゲルホーンのTOKUの3rdアルバムの特集。
今回のアルバムはジャニス・ジョップリンなどのプロデューサーで知られるジョン・サイモンがプロデュース。
表題作はマイケル・フランクスによる書下ろしの“CHEMISTRY OF LOVE”。
映画「ノッティングヒルの恋人」のテーマ曲“She”、TVCMでオンエアされていた“You
Are So Baeutiful”のアコースティックバージョンも収録。
ケニー・バロン(P) ロン・カーター(b) グラディ・テイト(ds) フィル・ウッズ(as) 他がサポート。
2002.1月 NYC Sear Sound Studio にて録音。
6.22 and 6.29 on air
2002.7月の特集
#1 映画 「I Am Sam」 オリジナル・サウンドトラック
主人公サムは生まれた娘に「ルーシー・イン・ザ・スカイ〜」から。ルーシーと名づけるほどの大のビートルズファン。
よって映画で流れる曲は、全曲ビートルズカバー。
昨年、番組でも紹介した美声のルーファス・ウェインライトが歌う「Across The Universe」や、
サラ・マクラクランの「BlackBird」、ベン・ハーパーの「Strawberry Fields Forever」、シェリル・クロウ「Mother Nature's Sun」など、
話題性を上回って、非常に出来の良いビートルズのカヴァー・アルバとしても充分楽しめる一枚。
7.6 and 7.13 on air
#2 ジョアン・ドナート アルバム“マナガ・ホーバ” 2002.リリース
ブラジル音楽界の重鎮、ジョアン・ドナート(p&vo)の新譜アルバムの特集。
ゲストアーチストにマリーザ・モンチ、ジョイス、ジョアン・ボスコなどを迎えての制作。
70歳とは思えぬ意欲ある音楽制作。
楽しい夏を過ごせそうな、Happyなブラジリアン・ワールドを感じさせる一枚。
7.20 and 7.27 on air
2002.8月の特集
#1 8.3(土)の放送は、大通り西11丁目地ビール広場にて公開生放送、5時からの特別番組。
カロスパーソナリティ沖館ようこさんと公開生放送の予定。
途中、「松山いづみ弾き語りライヴ」も行う予定です。
番組自体は、5時から8時までの3時間番組ですが、松山いづみ出演枠は5時から6時15分までです。
特集の方は、ビールに絶対合う!と松山が選んだクラプトンベストアルバムです。
8.3 on air
#2 鈴木重子 「プレゼンサ」 ザ・ベスト・オブ・鈴木重子 2002.7.24 リリース
jazzボーカリスト鈴木重子のベストアルバム。デビューしてから7年間にリリースされた6枚の中からチョイス。
ビートルズの「フール・オン・ザ・ヒル」や、ボサノバのスタンダード数曲、スティングの「フラジャイル」などいい曲がたくさん。
ニューヨーク録音が多く、音も良い。
8.10 and 8.17 on air
#3 アナ・カラン 「BLUE BOSSA」 2001リリース &「おいしい水」 1996リリース
今夏、倶知安JAZZフェスで、来道し、素敵なステージを見せてくれたアナ・カランの特集。
クラヴィで、スノッブなセンスのアルバム「おいしい水」と、一番新しいアルバム「BLUE BOSSA」の特集。
8.24 and 8.31 on air
2002.9月の特集
#1 ローラ・ニーロ 「LIVE」 2002.8.10 リリース
ローラ・ニーロの未発表ライブ音源二枚組。
1993年と1994年、ニューヨーク・ボトムラインでの、クリスマスライブコンサートの録音音源。
ローラのVOCALとPIANO、あとはコーラスだけの、シンプルな構成でのライブ。
去年リリースされた、ラストレコーディングのアルバム「エンジェル・イン・ザ・ダーク」に収録されている曲もあり、必聴。
9.7 and 9.14 on air
#2 ダンカン・シーク 「DAYLIGHT」 2002.8.27 リリース
ダンカン・シークの4th.アルバム。
前回のアルバムは、ノンサッチレーベルからリリースされたが、今回、また古巣のアトランティックレーベルからのリリース。
二作前の「ハミング」の頃の、シンプルでオーガニックな曲作りや、美声は失われず、
ノンサッチを一度経由したことで、より一層、高みを目指したコンセプトや、研ぎ澄まされたような音作りに向かっているように思う。
フォリナーのミック・ジョーンズの孫娘(!)を、シークがプロデュースした事がきっかけで、ミック・ジョーンズが一曲提供。
9.21 and 9.28 on air
2002.10月の特集
#1 ジェーン・モンハイト 「イン・ザ・サン」 02.9.11リリース
ジェーン・モンハイトの3rdアルバム。
1977年、ニューヨークのロング・アイランド生まれ。
今回、イヴァン・リンスをゲストに迎えて、デュエットもしている。
サイドに、レネ・トレド(g)、ロン・カーター(b)、ドン・アライアス(per)、マイケル・カナン(p)、ケニー・ワシントン(ds)など豪華メンバー。
10.5 and 10.12 on air
#2 スリー・フォー・ブラジル 「オマージュ」 02.9.19 リリース
ジャズフェスティバルで今秋来日。日本中をツアー予定のボサノバ・ユニット、スリー・フォー・ブラジルのアルバム。
ヴォーカルのグラジーナ・アウグスチク、ヴォーカルとギターのポリーニョ・ガルシア、
サックスとフルートのグレッグ・フィッシュマンの三人で構成。
「ワン・ノート・サンバ」「ソー・ナイス」「イパネマの娘」「マシュ・ケ・ナダ」「黒いオルフェ」などのスタンダードボサノバ、
スティングのカバー「フラジャイル」などが収録されている。
10.19 on air
#3 ケイコ・リー 「ケイコ・リー・シングス・スーパー・スタンダーズ」 02.10.23リリース
ケイコ・リーによるスタンダード集。「マイウェイ」「ジョニー・ギター」「フィーリング」などのポップススタンダードから、
「バラ色の人生」「コルコバード」「マスカレード」まで、幅広い選曲。
オリジナル曲「クローサー・トゥ・ワン」も収録。
マーティン・テイラー(g)、坂井紅介(b)、渡嘉敷祐一(ds)、加藤高志ストリングスが参加。
10.26 on air
2002.11月の特集
#1 レベッカ・バッケン 「BELOVED」 2002.秋リリース。
オーストリアの女性ボーカル、レベッカ・バッケンの新しいアルバム。
ギターのウォルフガング・マスピールのギターやエレクトリック楽器とのデュオ。
透明感のある音作り、アートなソングライティング。
ノルウェーのトラディショナルも一曲収録。
秋から冬にかけて、暖かい室内で聴きたい一枚。
11.2 on air
#2 イリアーヌ・イレイス 「キスト・バイ・ネイチャー」2002.10.2リリース。
ブラジル出身、ピアノ&ヴォーカルのイリアーヌ・イレイスの新しいアルバム。
80年代は、マイケル・ブレッカーのステップスなどに参加。リーダーアルバム多数。
サムシングエルスレーベルから、BMGのブルーバードレーベルに移籍後、初のアルバム。
定評のあるピアノにブラジリアンな情緒的なヴォーカル、バックのサポートも良い。
11.9 and 11.16 on air
#3 越智順子 「What do you want
for “LOVE”?」 2002.11.20リリース。
越智順子のセカンドアルバム。
デヴィッド・キコウスキー(p)、エド・ハワード(b)、イアン・フローマン(ds)によるサポート。
全曲のアレンジもキコウスキーの手による。
ノーザンソウルの名曲「フィーヴァー」、スティーヴィー・ワンダーの「テル・ミー・サムシン・グッド」や、
「リボン・イン・ザ・スカイ」のカバー、「マーシー・マーシー・マーシー」などの選曲のラインアップも良い。
2002年8月、ニューヨーク録音。
11.23 and 11.30 on air
2002.12月の特集
#1 jazzコンピレーションアルバム 「bluebreath」 2002.11.20リリース
TOKUの新曲「DO-RE-MI」や「You Are
So Beautiful」、Keiko・Lee「WE WILL ROCK
YOU」、
日野皓正「Black Jack」、グローバー・ワシントン・Jr.「Overjoyed」などが収録。
TVCMやドラマ、映画などで使われた曲中心のjazzコンピアルバム。
映画「ショコラ」で使われたジョニー・デップの「マイナースウィング」も収録。
12.7 and 12.14 on air
#2 クリスマスソング特集 ハリー・コニックJr.「永遠にフェイヴァリット」&「LoveJazzX'mas」(東芝EMI)
今年再発売されたハリー・コニックJr.のクリスマスアルバム「永遠にフェイヴァリット」と、
クリスマスjazzコンピレーションアルバム「LoveJazzX'mas」からのチョイス。
「LoveJazzX'mas」は、小林桂の「ホワイト・クリスマス」「クリスマスは我が家で」や、
ナット・キング・コール「ザ・クリスマス・ソング」、ビング・クロスビー「レット・イット・スノウ」などを含む全25曲を収録。
12.21 on air
#3 今年あったライヴコンサートと共に一年を振り返って〜特集
今年一年見聞したライヴコンサートを振り返る。
小曽根真&伊藤君子(「アット・ザ・モントルー・ジャズ・フェスティバル」)、
Keiko・Lee、リチャード・ボナの音源から。
12.28 on air
2003.1月の特集
#1 ジョニ・ミッチェル特集 「トラヴェローグ」 2002.12.18リリース
ジョニ・ミッチェルのセルフカバー集第二弾。二枚組。オーケストラをバックに全22曲を収録。
ミッチェル自作の絵や写真で構成された、厚めのブックレットも美しい。
「ウッドストック」、「ビー・クール」、「ボーダーライン」「サークルゲーム」
「逃避行」「チャイニーズカフェ〜アンチェインドメロディ」「チェロキー・ルイーズ」などを収録。
ミッチェルとラリー・クラインによるプロデュース。アレンジと指揮にヴィンス・メンドーサ。
ハービー・ハンコック(p)、ビリー・プレストン(org)、ウェイン・ショーター(sax)、
パウリーニョ・ダ・コスタ(per)などが参加。
1.4 on air
#2 山中千尋特集 「When October Goes」 2002.12月リリース
ニューヨークを中心に活躍する新進気鋭のピアニスト、山中千尋の二枚目のアルバム。
サポートにジェフ・バラード(ds)、ラリー・グレナディエール(b)。
キース・ジャレットが神戸震災の折に書いた曲「ペイント・マイ・ハート・レッド」や、
山中が桐生市の為にアレンジした「八木節」などの他、オリジナル曲も収録。
音が新鮮で、タッチも的確、勢いのあるプレイに翻弄される。
1.11 on air (予定)
#3 マリーナ・ショウ特集 「ライヴ・イン・トーキョー」 2002.10.23リリース
「ライヴ・イン・トーキョー」は、マリーナ・ショウの2002年6月に行われたライヴ音源を収録。
「ミスター・グッド・バーを探して」「フィール・ライク・メイキン・ラヴ」「ラウンド・ミッドナイト」
「ラヴィング・ユー・ワズ・ライク・ア・パーティ」「マイ・フーリッシュハート」など、ショウお得意の選曲。
参加メンバーはリッキー・ウッダード(ts)、クラレンス・マクドナルド(p)、ジェフ・チェンバース(b)、
ロン・オーティス(ds)。
2002年6月28日 東京 BFlatでのライヴ録音。
マリーナ・ショウは、今年6月、札幌でコンサート予定。(6月12日ZEPP・SAPPORO)。
1.18 on air
#4 TOKU特集 「TOKU」 2003.1.22リリース
vo.&フリューゲルホーンのTOKUの5枚目(ミニアルバム含む)のアルバム。
これまでのアルバムの中からTOKU自身が選んだ5曲と、シングル盤収録の「DO‐RE‐MI」、
国府弘子のアルバムに参加した「リッスン・トウ・マイ・ハートビート」も収録。
新録音にスティービー・ワンダーのカバー「ゴールデン・レイディ」、オリジナル曲の「A.M.」、「P.M.」、
チェット・ベイカーの演奏で知られる「ザ・ベストシング・フォー・ユー」を収録。
他に、「She」、「キッス・オブ・ライフ」、「スマイル」など。全11曲収録。
1.25 on air
2003.2月の特集
#1 TOKU特集 アルバム「TOKU」 2003.1.22 リリース
vo.&フリューゲルホーンのTOKUの5枚目(ミニアルバム含む)のアルバム。
これまでのアルバムの中からTOKU自身が選んだ5曲と、シングル盤収録の「DO‐RE‐MI」、
国府弘子のアルバムに参加した「リッスン・トウ・マイ・ハートビート」も収録。
新録音にスティービー・ワンダーのカバー「ゴールデン・レイディ」、オリジナル曲の「A.M.」、「P.M.」、
チェット・ベイカーの演奏で知られる「ザ・ベストシング・フォー・ユー」を収録。
他に、「She」、「キッス・オブ・ライフ」、「スマイル」など。全11曲収録。
2.1 on air
#2 ピーター・シンコッティ特集 アルバム「デビュー!!」 2003.1.22 リリース
ニューヨークで活躍中のvo.&ピアノの新人、ピーター・シンコッティのデビューアルバム。
シンコッティは、7才の頃にハリー・コニック・ジュニアと出会い、後に共演。
エリス・マルサリスにピアノを師事。
13才から、ニューヨークのジャズクラブで演奏を始める。
2000年モントルージャズフェスティバルのピアノソロコンペティションで優勝。
このデビューアルバムのプロデュースはフィル・ラモーン。
参加メンバーは、デヴィット・フィンク(b)、ケニー・ワシントン(ds)、スコット・クレイツァー(ts)。
三曲のオリジナル、日本盤ボーナストラック一曲を含む、全13曲。
ポール・ウィリアムズの曲「レインボウ・コネクション」、映画「ゴッドファーザー」の挿入曲「カム・リヴ・ユア・ライフ・ウィズ・ミー」、
「フール・オン・ザ・ヒル〜ネイチャー・ボーイ」、「虹の彼方に」などが収録。
ニューヨーク録音。
2.8 and 2.15 on air
#3 アンヌ・デュクロ特集 アルバム「クローズ・ユア・アイズ」 2003 ドレイファスレーベルより、リリース。
フランスのジャズボーカリスト、アンヌ・デュクロの最新アルバム。
「君の友達」、スティービー・ワンダーの「レイトリー」、ミッシェル・ルグランの「Faded Roses」、
ビートルズの「ブラックバード」、フリートウッド・マックの「ソング・バード」など、幅広い選曲。
ハーモニカのトゥーツ・シールマンスも二曲参加。全11曲収録。
アンヌ・デュクロは、フランス、パレ・ド・カレー県出身。ブーローニュのコンセルバトワールで学ぶ。
1986年から、ジャズボーカルとして活動。
2.22 on air
2003.3月の特集
#1 akiko特集 アルバム「akiko's horiday」 2003.2.26リリース
Verveレーベルからのakiko最新リリースアルバムの特集。
ビリー・ホリデイの歌唱で知られるスタンダード曲からのラインアップ。
「マイ・マン」、「カム・レイン・オア・カム・シャイン」、「ボディ・アンド・ソウル」「グッド・モーニング・ハートエイク」など。
参加メンバーはブルース・フラワーズ(p&key)、レジー・ワシントン(b)、テレオン・ガリー(ds)、ブラザー・ジャック(sax他)、
スペシャルゲストにロイ・ハーグローグ(tp&flh)、ニール・エバンス(org他)、マーク・ホットフィールド(g)。
全11曲収録。2002年12月ニューヨーク・ソーサラー・サウンドにて録音。
3.1 on air
#2 ノラ・ジョーンズ、グラミー8部門受賞おめでとう!特集
昨年、ブルーノートからデビューしたノラ・ジョーンズのグラミー8部門受賞のお祝い特集。
グラミー受賞のデビューアルバム「come
away with me」(2002.4月リリース)からの選曲。
3.8 on air
#3 「ブラジリアンスカイ」特集 2003.3.12リリース
aosis recordsレーベルからリリースされたブラジリアンジャズのコンピレーションアルバム。
タニア・マリア、カリン・アリソン、パウリーニョ・ダ・コスタ、ビル・サマーズ、ホメロ・ルバンボ、
パメラ・ドリッグスなどのブラジリアンジャズアーチストをピックアップ。
春を飛び越えて、初夏の晴れ渡った青空や吹き抜ける海風を感じさせる、爽やかな一枚。
3.15 and 3.22 on air
#4 ジュリエット・ロバーツ特集 アルバム
「beneath the surface」 2002リリース
UKで活躍中の女性ヴォーカリスト、ジュリエット・ロバーツの特集。
'80年代から、ソウルディーバ、ハウスクィーンとして活躍。
DUNEレコーズのメンバーと知り合い、ジャズシンガーとして活動を始める。
ジャマイカ・オールスターズのメンバーとしても活動。
このアルバムは彼女のオリジナルを多数収録。ボーナス・トラックとして「グッド・モーニング・ハートエイク」も収録。
アンドリュー・マコーマック(p)、アーニー・サモーギィ(doublebass)、ロッド・ヤング(ds)他が参加。
スペシャルゲストにコートニー・パイン(ts)、デニース・バプティスト(ts)。
プロデュースは、Jason Yarde。ボーナストラックを含む全13曲収録。
2002年7.8月ソニー・ミュージック・スタジオ・ロンドンにて録音。
3.29 on air